運動器疾患センター

生涯、元気に歩く。QOLの向上に欠かせない運動機能のための医療を提供

整形外科学・教授
二木 康夫

加齢やスポーツが原因で起こる軟骨変性、半月板・椎間板・筋腱の変性に対して最先端の再生医療を行います。また、再生医療に手術を組み合わせた新規性の高い治療を提供。羽田地区は国家戦略特区として認定されており保険が診療ならではの先進医療、海外の最先端の運動器再生医療を実践します。


膝半月板損傷、膝軟骨損傷、変形性膝関節症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症など

センターの特徴

手術治療

自家培養軟骨移植、低侵襲の日帰り関節鏡手術などの保険外診療ならではの軟骨再生医療と関節鏡手術を組み合わせた低侵襲手術を行います。

再生医療

多血小板血漿(PRP)、脂肪由来間葉系幹細胞エクソソーム

One stop 関節治療

初期の変形性関節症から末期関節症治療まで、どの段階からでも治療が可能ですべてのステージの治療を担当します。再生治療は主に中期で効果を発揮します。当センターでは再生医療の導入により、手術を回避あるいは手術のタイミングを遅らせることを目的としています。


診療内容一覧

(円:税込)
疾患 診療内容 料金(自費)
膝半月板損傷 関節鏡下半月板縫合術 + 幹細胞移植 1,650,000~3,300,000
変形性膝関節症 膝関節PRP注射(20倍濃縮) 440,000~880,000
自家脂肪由来間葉系幹細胞培養+注射 1,650,000~3,300,000
手術瘢痕、関節拘縮、腱鞘炎、
腱付着部炎
体外衝撃波(拡散型) 33,000(3ヶ月)
腱付着部炎 体外衝撃波(収束型) 110,000(3ヶ月)

※海外居住者の方は、料金が異なりますのでお問い合わせください。