藤田医科大学病院について
万が一、病が見つかった時は、幅広い診療域で先進的な医療を提供する藤田医科大学病院での速やかな治療につなげる体制を整えています。藤田医科大学病院では、教育・研究・医療福祉に加えて社会貢献も柱として掲げ、2020年には新型コロナウイルスの集団感染が発生した大型客船「ダイアモンド・プリンセス」の乗客ら128名を受け入れ、2024年元日に発生した能登半島地震では翌日2日から現地の医療支援活動に従事しました。
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クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客乗員受け入れ -
新型コロナウイルス感染症の陽性者受け入れ準備をする職員たち -
防護服で全身を包み、受け入れ対応にあたる職員たち
圧倒的な症例実績
42の診療科がある藤田医科大学病院の病床数は、1,376床と国内最多。(2026年現在)
年間の外来患者74万人、入院患者49万人、手術は年間15,000件以上の実績を持っています。
- 外来患者2,550人/日(2024年度実績)
- 入院患者1,365人/日(2024年度実績)
- 手術件数15,991件/年(2024年度実績)
- 救急外来患者28,777人/年(2024年度実績)
特長
世界を目指すロボット支援手術
2008年、全国に先駆けて手術支援ロボット「Da Vinci(ダビンチ)」(アメリカ・インテュイティブサージカル社)を導入。以来、当院は日本のロボット支援手術の発展を支えてきました。現在は「ダビンチ」のほか、国産初の「hinotori」(メディカロイド社)、「Hugo」(メドトロニック社)の3メーカーによる計6台の手術支援ロボットを用い、外科系すべての診療科と婦人科で年間1,000例以上(*1)のロボット支援手術を実施しています。これまでの延べ手術実績は、全国トップレベルの7,700例以上(*2)に及びます。また、ロボット支援手術を行う医師の技術向上のため、トレーニングセンターでの指導も行っています。
(*1)2024年度実績(*2)2008~2025年8月までの期間
がんセンター専門外来
羽田クリニックでも実施している「がん遺伝子パネル検査」の結果をもとに、患者さんに適した治療法を多角的に検討します。検査結果は厚生労働省から指定を受けた限られた医療機関のみが開催できる専門家会議「エキスパートパネル」で検討が行われます。会議には、がん薬物療法専門医、臨床遺伝専門医、遺伝性腫瘍専門医、認定遺伝カウンセラー、分子病理専門医、分子生物学を専門とする基礎医学研究者など多分野の専門家が参加し、患者さんの病状や体質に合ったより適切な診療方針を導き出すことを目指しています。
国内外の主な認証
JCI(Joint Commission International)
医療の質と患者安全を審査する国際組織の医療機能評価で、藤田医科大学病院は2018年に初めて認証されました。以後、2回の更新審査にも合格。国際的にも最も審査が厳しいことで知られ、獲得しているのは全世界の医療機関のわずか1〜2%と言われています。
JMIP(Japan Medical Service Accreditation for International Patients)
国際的にも高い医療サービスを外国人が安心して受けられる日本の病院としての認証。一般財団法人日本医療教育財団によって認定されました。
Japan International Hospitals
日本政府と協議して海外へ情報発信を行うMedical Excellence Japanより渡航受診者の受け入れ医療機関として認定されていま
藤田学園について
「独創一理」創造力で新しい時代を切り拓く
学校法人藤田学園(愛知県豊明市)は2023年10月、国家戦略特区に指定された羽田イノベーションシティに先端医療研究・臨床の拠点として、藤田医科大学東京先端医療研究センターと羽田クリニックを開設しました。藤田学園は、1964年(昭和39年)設立。現在は、大学院医学研究科・医療科学研究科・保健学研究科、医学部・医療科学部・保健衛生学部の3大学院3学部を有する医療系総合大学の藤田医科大学、4つの教育病院、2つのクリニックを運営しています。開設者の藤田啓介が遺した「独創一理」という建学の精神は、「創造力で時代を切り拓いていく力となる」というメッセージで、いまも色あせることなく受け継がれています。「生きる」をもっと、ずっと、幸せに。藤田学園が展開する先端医療・教育・研究・医療技術の研鑽のすべては、誰もが抱く「よりよく生きる」願いを叶え、支え続けるためにあります。
文部科学省「橋渡し研究支援機関」認定
2024年11月、アカデミア発の研究成果を革新的な診療・医療品・医療機器として実用化に結びつけるための支援機関に、医療系大学として初めて文部科学省から認定されました。
AMED医学系研究支援プログラム(総合型)採択
藤田医科大学東京 先端医療研究センターについて
FMiCが目指すもの
当センターは、藤田医科大学をはじめ医療の可能性に挑み続けるオールFUJITAの実績と、国内外の産学共同研究による叡智を結集し、世界最高水準の先進医療提供の実現を目指しています。患者さまのために惜しみなく力を注ぐ理念のもと、これからの社会に要求される最良の医療のあり方を探り続けます。
大学病院の膨大な診療データから得られるエビデンスと、 産学協同の高度研究の成果を活かして