活動長寿
医療を進化させるのは、
患者さんへの想い。
最新科学の拠点が集結する羽田の医学研究の中核として誕生し、がんゲノム、再生医療、高度生殖医療、先端リハビリテーションなどに挑む藤田医科大学東京 先端医療研究センター。
「精密健診・先端医療・活動長寿」を医療提供の目標とし、藤田医科大学東京 先端医療研究センターで研究開発された医療機器や治療方法を即座に対応・導入。常に最先端の医療提供ができることを目指しております。また関連大学病院で蓄積された医療情報をデータ化されたエビデンス健診/検診にも対応。疾患の早期発見、早期治療に役立てることができます。
藤田医科大学 羽田クリニックの特長
- 臨床栄養学の観点から、食事記録アプリなどのIT機器に加え、腸内細菌叢メタゲノム解析などのバイオマーカーを活用し、統合的な個人の疾病リスクの把握に取り組みます。
- 料理全般に対する知識の提供、運動アドバイスなども行い、健康長寿を意識する個々人に合ったライフスタイルを提案します。
- リプロダクションセンター(高度生殖医療)・アイセンター(眼科)など、当センターに通院される患者さんにも、データに基づいた栄養相談、サプリメント処方などのサービスを提供します。
羽田クリニックの診療サービス
活動長寿スタイルと
支援技術によって
生命寿命を幸福寿命にする。
アイセンター
白内障と近視に対して、最新の眼内レンズ移植を実施しています。また、失明原因となる角膜変性症や角膜上皮幹細胞疲弊症、および加齢黄斑変性や網膜色素変性などに対する機能的視機能再生のために、最先端の医療を提供します。
<対象疾患>
白内障、水疱性角膜症、角膜変性症、ドライアイ、角膜上皮幹細胞不全、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、黄斑上膜、黄斑円孔、網膜色素変性、その他の網膜疾患
リプロダクションセンター
不妊治療は、妊娠・出産を望まれるお二人が心の歩調を合わせ治療に取り組むこと、原因に合わせた治療法を最適なタイミングで行うことが重要となります。従来の治療法に加え、基礎研究に基づく最先端の知見、再生医療なども取り入れ、患者さんのお気持ちに寄り添う不妊治療を提供していきます。
<対象疾患>
不妊症、生殖補助医療、反復着床不全、不育症、子宮内腔異常、卵管閉塞、稽留流産など
運動器疾患センター
寝たきりにさせない。杖・車椅子など使用せず元気に歩ける生涯の医療提供をご提案いたします。
<対象疾患>
膝半月板損傷、膝軟骨損傷、変形性膝関節症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症など
イメージングセンター
最新のPET/CT、頭部・乳房専用PET、MRI、CTを用いて、がん検診に加え、さまざまな疾患を精密に画像化します。藤田医科大学病院と連携し、堅実な臨床研究に根ざした、世界水準の画像健診を提供します。
精密健診センター
PET-CT、立位CT、MRI、超音波機器を駆使した検査で身体の隅々まで疾病の予兆を探り、腸内細菌叢メタゲノム解析受診者個々の疾病リスクを高精度に分析し、人生100年時代を、介護を必要としない生涯を目指し皆様の健康をサポートいたします。
リジュビネーションセンター
再生医療が最も活かせる診療領域として、肌だけではなく、体内を含む全身をエイジングケアを実施します。従来の美容医療と安全な再生医療を通し、患者さま個々に治療プランを提案し、リジュビネーションと健康の目標を共に実現致します。
<対象疾患>
口唇口蓋裂、乳癌術後の乳房再建などの先天体表疾患及び後天性進行性体表疾患、形成外科領域
先端リハビリテーションセンター
患者さんの身体機能や動作を客観的に診断した上で、歩行やバランス練習をロボットにより行うことが可能です。また対麻痺者自立歩行ロボット、トレッドミル、安全懸架、上肢練習ロボットや調整機能のあるADL室を整備。先進的なリハビリテーションを展開しています。
<対象疾患>
脳疾患(脳卒中・頭部外傷)、脊髄損傷、神経筋疾患、筋骨格疾患など
活動長寿研究センター
フジタ エグゼクティブクラブ 羽田や当羽田クリニックのイメージングセンターで行った精密健診・検診で患者さんの身体機能や動作を客観的かつ可視化した上で、長寿=健康で活動的の提供をしてまいります。
がん精密診断外来
保険診療でのがん遺伝子パネル検査は「標準治療が終了(あるいは終了見込み)の固形がん」であることが必要で「生涯で1回しか受けられない」ものです。
上記の条件を満たさないが悪性腫瘍(血液腫瘍は除く)の方を、当クリニックは自由診療として検査を受け付けております。